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S耐GT-Rで鈴鹿10Hに参戦

2019/08/16

GTNET MOTOR SPORTS(代表:尾本直史)は、8月22〜25日に鈴鹿サーキットで開催される、2019 第48回サマーエンデュランス「BHオークション SMBC鈴鹿10時間耐久レース」(鈴鹿10H)に、NISSAN GT-R NISMO GT3で参戦する。


スーパー耐久シリーズの2018年チャンピオンであり、今年もNISSAN GT-R NISMO GT3で第2戦SUGO 3時間、第3戦富士24時間、そして第4戦オートポリス5時間と3連勝を遂げてST-XクラスのポイントリーダーGTNET MOTOR SPORTSは、Pro-Amクラスにエントリーした。


伝統の“鈴鹿1000kmレース”をモデルチェンジし、昨年からスタートしたこの真夏の過酷な耐久レースは、FIA GT3車両を中心に、日本のSUPER GT GT300クラスに出場するJAF GT車両も加えたイベントで、インターコンチネンタルGTチャレンジシリーズの1戦としてもカウントされる。クラス区分は、Pro、Pro-Am、Am、Silverで、GTNET MOTOR SPORTSの参戦するPro-Amクラスはプロフェッショナルドライバーとジェントルマンドライバーの混成チーム。昨年大会は35台が参戦し、今年は既に36台のエントリーが集まっている。


GTNET MOTOR SPORTSは、海外のトップチームも参加するレベルの高いレースに出走することで、GTNETのメカニックも新たな目標を設定し実績を積み重ね、チーム全体のレベルアップを狙う。参戦予定ドライバーは浜野彰彦/星野一樹/山田英二。山田は2001〜2007年にGTNET MOTOR SPORTS(当時はC-WEST LABS)のドライバーとして活躍、2002年にはS耐クラス3(マツダRX-7)で、また2005年にも同クラス(フェアレディZ)でタイトルを獲得したベテラン。今回は久しぶりのコラボレーションとなった。


チームとしてはS耐のトリオで参戦することも検討したが、車両も2015年モデルであり、異なる体制でチャレンジすることで次につなげられるようなレースを目標としている。またS耐レギュラーの藤波清斗については、チームのサポートに回ることにより、また違った環境での成長に期待をかけている。


このレースシリーズで使用するタイヤは、S耐と同じピレリタイヤであり、ピレリタイヤで2シーズンを戦い性能や特性を良く知るGTNET MOTOR SPORTSは、SUPER GT エントラントよりもレースを有利に運ぶ可能性もある。国内耐久レースのチャンピオンチームが、いかに世界トップレベルに通用するか?


またレースクイーンもGTNET GIRSの長沼まゆ、村上楓(かえで)に、アドヴィックス社の協力でADVICS muta Racing fairiesの藤井マリーがチームの応援に加わり、イベントを盛り上げることになった。


まずは22日に鈴鹿市内(鈴鹿サーキット〜イオンモール鈴鹿)で行われる公道パレードに参加を予定。GTNET MOTOR SPORTSの新たなチャレンジにご期待ください。

GTNET MotorSports is highly actively in motorsports. For 2024, we are competing in the Super Taikyu series with a full team and also provide race mechanic support to teams in the Super GT series.

GTNET MotorSportsは、モータースポーツに積極的に取り組み、2024年はスーパー耐久ではチームとして参戦をし、SUPER GTは、メカニックがチームの応援をしています。

We continue to focus on team management and race mechanic / driver training.
今後もチーム運営やレースメカニック・ドライバー育成に力を入れていきます。

We also conduct parts development based on our racing data.
走行データに基づくパーツ開発も行っております。

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